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舞台『つむかも』 [スイートハニー]

先月、舞台『瞑るおおかみ黒き鴨(つむるおおかみ くろきかも)』という舞台に行って来ました。

若いイケメンお兄ちゃんがいっぱいでウッホウッホしてきたのも否定できない事実なのですが、目的は内海光司氏でございます。

…本当です。念のため。

NEC_0058.JPG
↑パンフレット。
 


時代は明治。
西南戦争前後が舞台で、戊辰戦争での出来事が挟み込まれて来ます。
主人公は、元新撰組の斎藤一。(青木玄徳・あおき つねのり/ガイムの戦極凌馬役…って、キ○ガイ科学者じゃん!どうりで鬼気迫る迫力があったよ!)
元会津藩の佐川官兵衛が、鈴木勝吾くん。シンケングリーン、谷千明!だよ♪
他にもキョウリュウブラックやらガイムのグリドンやら、ゲキレンジャーのリオ様やら!
ひゃっほう!
戦隊とかじゃないけど、若い俳優さんいっぱいで、そりゃもう派手派手な立ち回りがいっぱいで、話の内容は割と悲壮なものなのですが。
…とても楽しかった。面白かった。
です。

さて、そして我が内海光司氏。出演者の中、唯一の長州藩、山縣有朋。
私があまり幕末に興味を持っていないので、よっぽど有名な人しか分からないのですが、スミマセン、山縣さん知りません。
何故か新撰組にも興味なし。絶対好きなはず…だとは自分でも思うのだけど。
かろうじて、新撰組の成り立ちから五稜郭までの流れを新撰組目線で知ってます。ただ、これをいつ学んだかは不明。何か小説で読んだんだろうけど…アヤフヤ。
いつものことながら、もっと歴史を分かっていれば、もっとずっと何倍も面白いのでしょうねえ。

内海友だちと一緒に行ってたのですが、彼の初登場時、目深にかぶった帽子に膝まであるコート…誰やねんという疑念もなく、瞬時に「あれだ!」と。
見分けたのはエライですよね?あれ、レベル低かったかしら?
内海さんの立ち回りなんて、珍しいもの見られたのも嬉しかったなあ。
すんごい勢いで光GENJIネタを繰り出され、うっかり笑ってしまってるのも良かったなあ。
しかも、一般の人は知らないような歌詞とか出してくるの。勉強してるなあと感心した。(そこ勉強しなくて良いかもよ?)「この秋…ひとりじゃない」とか、あんま知られてないと思うぞ。すごい好きだけどさ。内海半端なく可愛いんだよ、この曲。ああ、それにこれは衣装も素晴らしい曲なんだ。すんごい可愛いんだ、みんな!(無駄に興奮してます)


一週間前に『娼年』観てたので、重々しい雰囲気を勝手に考えていたのですが、そんなことなくって、終わったときほんとに素直に「面白かったねえ」と言える舞台でした。

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