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終活なのかしら [雑記]
私はかつて、お人形やぬいぐるみが大好きで、常に抱いて持ち歩いているような子供でした。
その当時の一番のお気に入りのお人形は、今でも残っています。
かなり汚れてしまっていますが、私が死んだら、一緒にお棺に入れて貰いたいくらい、大事な子です。
子供の頃とは違い、今ではさすがに新たなお人形やぬいぐるみを欲しいとは思わなくなりましたし、並べて遊ぶこともありませんが、かつてそうやって遊んだり、一緒に寝たりしていたものが、結構残っていました。
昨年末、それらのぬいぐるみと、さよならしました。
ぬいぐるみを、海外の、南の方の子供達にプレゼントする、ということで集めている業者がいたのです。
うちで埃を被ってただただ座っているより、新たなご主人を見つけて可愛がってもらう方が、この子たちも嬉しいのではないかしら、と。
モノだと思えば躊躇なく捨てることも出来ますが、どうしても感情移入してしまう私は、かなり長いこと放置したまま何も出来ずにいたのですが、何故か突然吹っ切れて、クリスマスイブの日に、全てのぬいぐるみを車に乗せて、その業者のところに連れて行ったのです。
古い物もありますし、巨大なのもありますし、ダメなら連れ帰るつもりでしたが(そしていくばくかの期待もしていたのですが)…全て引き取ってくださいました。
以下は、自己満足の為のぬいぐるみ写真です。
キタキツネのコンちゃんと、くまの海ちゃん。
大人になって入手したので、あまり汚れていません。
これは、どこかの水族館とか動物園で買ったのかなあ。
ポスペのジョンくんたちと、古いぬいぐるみたち。
左3体はスポンジじゃなく、藁みたいのが入ってます。堅いんですよね。
名無しの犬に、メリーさん、ホー助くん、るおくん。
るおくんは、高校生くらいの頃、家族で行った大分のサファリで一番の男前を探しました。
他にも、マリちゃん、チョコちゃん、うさみちゃん…は、年齢の離れた従姉妹にあげたんだったかなあ。
リョータローくん。
初めてのボーナスで、うちに来た子。
みんな、新しいご主人にはもう出会えたかなあ。
いっぱい可愛がってもらって、遊んで貰ってると良いなあ。
その当時の一番のお気に入りのお人形は、今でも残っています。
かなり汚れてしまっていますが、私が死んだら、一緒にお棺に入れて貰いたいくらい、大事な子です。
子供の頃とは違い、今ではさすがに新たなお人形やぬいぐるみを欲しいとは思わなくなりましたし、並べて遊ぶこともありませんが、かつてそうやって遊んだり、一緒に寝たりしていたものが、結構残っていました。
昨年末、それらのぬいぐるみと、さよならしました。
ぬいぐるみを、海外の、南の方の子供達にプレゼントする、ということで集めている業者がいたのです。
うちで埃を被ってただただ座っているより、新たなご主人を見つけて可愛がってもらう方が、この子たちも嬉しいのではないかしら、と。
モノだと思えば躊躇なく捨てることも出来ますが、どうしても感情移入してしまう私は、かなり長いこと放置したまま何も出来ずにいたのですが、何故か突然吹っ切れて、クリスマスイブの日に、全てのぬいぐるみを車に乗せて、その業者のところに連れて行ったのです。
古い物もありますし、巨大なのもありますし、ダメなら連れ帰るつもりでしたが(そしていくばくかの期待もしていたのですが)…全て引き取ってくださいました。
以下は、自己満足の為のぬいぐるみ写真です。
キタキツネのコンちゃんと、くまの海ちゃん。
大人になって入手したので、あまり汚れていません。
これは、どこかの水族館とか動物園で買ったのかなあ。
ポスペのジョンくんたちと、古いぬいぐるみたち。
左3体はスポンジじゃなく、藁みたいのが入ってます。堅いんですよね。
名無しの犬に、メリーさん、ホー助くん、るおくん。
るおくんは、高校生くらいの頃、家族で行った大分のサファリで一番の男前を探しました。
他にも、マリちゃん、チョコちゃん、うさみちゃん…は、年齢の離れた従姉妹にあげたんだったかなあ。
リョータローくん。
初めてのボーナスで、うちに来た子。
みんな、新しいご主人にはもう出会えたかなあ。
いっぱい可愛がってもらって、遊んで貰ってると良いなあ。
読んでいて涙が出そうになりました。
(実はちょっと出ました 笑)
kyoさん偉いなぁ、すごいなぁ、がんばったなぁ。
どう考えても・・・わたしにはできないです(><。)
わたしのところにも、抱えると両手の指先が向こう側でぎりぎりくっつくくらい大きな子から、手のひらに載ってしまう小さな子まで、たぶん50匹くらいいるんだけど、「さよならする」って想像しただけで、わーーーーって叫んじゃいそうです。
いつかkyoさんのように「誰かのために」って思えるようになるかしら。
そういえば・・・・・。
まだ若かりし頃に付き合っていた彼からうさぎのぬいぐるみをもらったことがありました。その後ちょい悲しいお別れをした後も、手作りエプロンドレスを着たうさこちゃんはわたしの部屋で大人しくお座りしていたのですが、ある日仕事から帰ってくるとうさこちゃんが居ません!
どこに行ってしまったんだろうとベッドの下などを覗き込んでいたら、母が近所の子供寮(児童養護施設)に連れて行ったとのこと。
その時は寂しい気持ちと、もしかしたらその方が良かったのかも、という気持ちが半々だったのを覚えています。
でも母がそうしてくれなかったら自分ではなにもできず、きっとうさこちゃんは居心地悪いままわたしのそばに居たでしょう。だとしたら親と離れて寂しい思いをしている子供たちのところに行った方が幸せだったはずです。そんなふうに今居る子たちも手放せたらいいかもしれないのですね。
って、なんかすごく長くなっちゃいました。スミマセン(*´・ω・`*)
最後に、kyoさんのところから旅立っていった子たちが海外で平和に楽しく暮らしていることを願っています。
by kyojikun (2016-03-19 03:24)
◆ kyojikunさま、あたたかいお言葉ありがとうございます。
私も、実は泣きました。お別れした後、帰りの車を運転しながら。
もうあの子たちが家にいないんだと思うと、やはり悲しいものでした。
でも、いずれは何とかしなければならないことは分かってますし、誰かの元で可愛がって貰えるなら、それが一番だろうと。もちろん、自己満足に過ぎないことも分かっていますが、それでも自分を納得させる役には立ちました。
今後、もしとても愛らしい子を見つけても、多分購入したいという気持ちにはならないと思います。
リョータローくんより可愛がってあげられる自信はありません。
kyojikunさんのうさこちゃんは、きっと連れて行って貰った先で、可愛いお子さん達に抱かれたり頬ずりされたりして可愛がってもらえたのではないでしょうか。
そう思うと、寂しくても少しだけ幸せな気持ちになれますよね。
コメント、ほんとにありがとうございました。
◆ みなさま、ご訪問並びにnice! ありがとうございます!
by kyo (2016-03-22 16:50)
ぬいさん達、新しいご主人さまに会う旅へと旅立っていったのですね。
きっと誰かの笑顔の為に活躍していることでしょうね。
私は震災の後に気仙沼に送りました♪
by みーはー熊 (2016-03-24 21:24)
◆ みーはー熊さま、そうですね。きっと可愛いご主人様に出会えたことと思います。
震災のとき…気付きもしませんでした!
そうか、あのとき踏ん切りが付いていたら、そちらで可愛がって貰うことも出来たのですね!
by kyo (2016-04-12 17:59)