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009 VS デビルマン [テレビと映画]

先日、ブさんと道の駅までソフトクリームを食べに行きました。

2015102014580001.jpg

右、こういうものでは冒険をしないブさんのバニラソフト。
左、こういうものでは冒険大好きな私の石炭ソフト。
真っ黒でステキでしょう!(*^_^*)
味は……濃いココアみたいで、普通に美味しかったです。んで、口が黒く染まります。

同じくご当地ソフトで、しじみソフトクリームもありましたが、踏ん切りが付かず石炭に逃げてしまいました。
でも、石炭が美味しかったので、次はしじみにチャレンジするつもりです。(笑)
 
 
 
 
ここから本題。
というか、ここからは馬鹿全開(多分)になりますので、どうぞお気を付け下さいまして、根性のある心の広いお優しい方だけお付き合い下さい。

ネタバレとかいう次元を超えていますので、その辺りもご了承ください。





映画『サイボーグ009 VS デビルマン』行ってきました。

正直、初めにこの作品のことを知ったときは、なんじゃそりゃと遠い目をしてしまったのですが、なんのなんの、実際観てみるとこれが面白くて。
私は昔からデビルマンは観ていないし読んでいないので、かつてブさん(←デビルマンマニア)から聞いた知識程度しかありませんが、009もデビルマンも、楽しかったです。
午前中の上映に行って、午後から「バクマン。」でも観てこようかなーとか思っていたのに、うっかり昼の上映も続けて観てしまいました。
平日昼間なのに、アニメなのに、客層が……うんうん、かつて009が好きだった、デビルマンが好きだった世代よね~という感じで、年齢層結構高め。圧倒的に男性客が多い。女性ももちろん居ましたが、どちらにしろほとんどがお一人様で座っておられました。(私も含め。)

映画は3話構成になっていて、それぞれOPとEDが入ります。
DVD発売のみのを、映画館上映しただけなのかな?

ストーリーは、ざっくり言うと懐かしの東映まんがまつり。
二つのヒーローが出会って戦って相打ちになり、その後現れた共通の強大な敵に立ち向かう、と。

まあホント簡単なんですが、そこはそれ、色々美味しい味付けが各所に施されておりまして、ワタクシ観ながらニヤリとしたり、心の中でジタバタと七転八倒したり、おっしゃと小さくガッツポーズしてみたり。
前述のようにデビルマンはうっすらとした知識、キャラへの愛着もほとんどない状態なので、009寄りではありますが、書き連ねてみちゃいます。

まず、本編始まるとミュートスサイボーグ編。009対アポロン。
「さあ、おまえにはあとどんな能力があるのだ? まさか加速装置だけということはあるまいな!」
「あとは……勇気だけだ!」
うおおおおおおおお! のっけからこれかーーーーーい!
もう、何だ、この台詞から入るって何のご褒美ーーーーー?
始まって1分足らず、簡単に乙女心をガッツリ捕まれました。
あ、アキレス倒れてる、原作版ポセイドンってこうして見ると可愛いなあ!!!
ヘレナが009とアポロンの間に入り、アポロンと一緒に火口にに落ちていく。(原作は海に落ちたんじゃなかったかな?)
同時進行でデビルマンとジンメンとの戦いが繰り広げられており、こっちも白黒の漫画がそのまま動いているみたいで格好良かったなあ。

一時の平和。
で、私の大好きなピュンマが!
ソファーに座ってタブレットで世界情勢調べてるの!
いやあああああすてきいいいいいい!
と、後ろからジェットが「外で体動かそうぜ」と遊びに誘う。
それに「たまには新聞でも読んでみろよ」って。
ぴぴぴぴぴぴゅんまがそんなこと言うんだあああああ?????
いやあああああ! すてきいいいいいい!!!!!(興奮)

イワンの鶴の一声、悪魔が出現した。で、ゼロゼロメンバー情報収集に。
「神の次は悪魔かよ」って台詞にニヤリ。
ギリシア神話の神々を模したミュートスサイボーグ編の後だからね。
後の方でバン・ボグートがちらっと出るので、これはミュートスサイボーグ編とヨミ編の間だということを特定させてくれるのが嬉しい。
で、ジェット、アルベルト、グレート、ピュンマが横浜とか六本木とかで個々に動いていたのですが、グレートが酔っぱらってぐでんぐでんになり、大丈夫か戻って来られるのかと問われ。
「心優しきピュンマが、我が輩に肩を貸してくれるであろう!」
それを通信機ごしに聞いたピュンマは、「行かないからね」
ひいいいいい! ピュンマがツンだああああああ! ツンなピュンマなんてはじめて見たーーーーー!!!!! どうしよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!! ううっ、うれしいいいいいいい!!!!!!!!!(大興奮)

まあ、日本国内で、この場面にこれだけ大興奮している者は他におるまい。うむ。

248は(←個々名書くのが面倒になった)「黒い幽霊団」の刺客である0014、16、17と街中で出会い、戦闘開始。だけどもさすが最新式サイボーグは強い。が、まだテストナンバーサイボーグ達を倒すのではなく、戦闘データをとりたいだけだったので早々に引き上げて行ってくれたので命拾い。
同じ頃、003と009もとある樹海でリリスら悪魔と戦うデビルマンに遭遇。
ジョー、了くんにおもっくそ撃たれるが、もちろん平気。
機械と融合した悪魔だと思われて攻撃され、ジョーも反撃。お互いが何者かも分からぬまま、結局共倒れ。
ジョーは右腕を自ら外しぶっ倒れ、デビルマンは右腕ちぎれて落っことし。
それぞれの右腕は、フランソワーズと了くんに回収されてくっつけてました。(笑)

調査の結果、BGの本拠地ははっきりしたのでギルモア博士共々全員でドルフィン号で突っ込みます。
途中悪魔に襲われ、雑魚とはいえ数があまりに多いので苦戦。
あ、ここでリリスの幻覚にやられそうになりますが、アルベルトにヒルダは当然として、ジェロニモはあれ初恋の少女とかだったのかしら。他はまあ普通に綺麗なお姉さんが。
……ピュンマ、金髪美人がお好みですか……?(←腹が立つより、とにかく意外なものを見た気分)
そしてジョーはやっぱりお母さんでした。原作でのいつぞやも、そうだったねえ。
フランソワーズは女の子だから平気だった。そしてイワンは寝ていた。

明くんたちの学校に転校してきた少女エバが0015で、長く意識不明だった彼女の弟セトの体を使い、悪魔を降ろそうとするBGの科学者。
彼は0014エドワードの父親で、細胞単位での再生能力を強化してサイボーグを作っていたのでハイティーンナンバー(0014~18ね)はとにかく強い。
それに悪魔が融合すると、そりゃあもう困っちゃうくらい強い。
ハイティーンサイボーグも009たちを阻もうとする。悪魔と共闘しているのではなく、父親の実験を成功させるため。
降りてきた悪魔は、アモンと戦いたがっている。
そのためエバが美樹ちゃんを掠ってきてるので、もれなくデビルマン明も突っ込んでくる。

あとはまあ、戦っていろいろあって戦う訳ですね。(なんてヒドイ省略だろう)

戦いのラストは、なんというか、すっごい石ノ森チックだった。
石ノ森先生って、お姉さんって重要だもんね。
ヘレナで始まり、0015(エバ)で終わる。
他も含めて、物語全体が綺麗に収束されるのが気持ちよい。後味が良い。
そんな感じで、とても面白く観て来ました。




ぶるーれい、三枚組かあ…。
でーぶいでーは1話づつで3枚発売なんだよね。一緒の方が場所取らないよね。
嗚呼…物欲の神が降りてくる…。


サイボーグ009VSデビルマン コンプリートBlu-ray

サイボーグ009VSデビルマン コンプリートBlu-ray

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: Blu-ray



防護服がミュートスサイボーグ編時はいつものだけど、その後のはデザインちょこちょこいじってあって、格好良くなってた。
全体的に原作…初期の…それこそミュートスサイボーグ編とかの絵柄っぽかったかな。
と思ったのは、多分004の輪郭とか髪型のせい。
006の声が水島裕。水島裕。水島裕。水島裕。水島裕。←私の中では未だにヒーロー声のイメージが。
003の声は、ちょっと可愛すぎたなあ。もっとドスが利いてていいんだが。(思いこみです)
005がピアスしてた。
そして008は格好良かった。活躍場面も前の映画より断然多くて感涙。ピュンマーーー!!!

EDでは漫画のいろんな場面が映し出され、それが「ああ、あの話のアレ!」「あの時のアレ!」「その時のソレ!」と楽しめた。
その結果。


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映画館に物欲の神、降臨。
最近は滅多に買わない、パンフレットと、CDである……。
 


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