SSブログ
●◎● 【おしらせ】  ★ ブログの更新もブログ巡りも、かーーなーーーり、ゆったりペースとなっております ★    ●◎●

「ツナグ」 [テレビと映画]

11月1日、映画「ツナグ」観てきました。
先月の「王さまとボク」に引き続き、松坂桃李くん目当てというのは邪道でしょうか。そうですか邪道ですか。別にいいもん。

とりあえず……テレビでじゃんじゃん予告だの宣伝だのが流れてましたが、絶対これは泣くね、との予想は外れることもなく。
いっそ見事なくらいの涙腺崩壊っぷりでした。
見終わったあとの脱力っぷりは、一緒にいったMりんに申し訳ないくらいだったデス。

以下、ネタバレありますが…もう公開から一ヶ月経ってますから、良いよね。

桃李くん(歩美くん)は、基本落ち着いて穏やかな高校生でした。
二人暮らしのおばあちゃんを気遣って暮らしながら、おばあちゃんの「ツナグ」という仕事を、半ば信じ半ば疑いながらも、跡継ぎとなるための修行中。
「ツナグ」になってしまえば自分の望む死者と対面することは出来なくなるため、その前に謎の死を遂げた両親に会いたくもあり、迷いもあり、というところ。
映画では3組の生者と死者の仲立ちを手伝うことにより、気持ちの整理をつけてツナグを引き継ぐことになります。
個人的に一番好きだったシーンは、雨の中歩美くんが土谷さんをおっさん呼ばわりして怒鳴りつけたところでございます。
いや、なんかすごい可愛かったから。てへ。


自分用メモ。

松坂桃李  渋谷歩美
樹木希林  渋谷アイ子

佐藤隆太  土谷功一  七年前に突然行方不明になった婚約者を待つサラリーマン。
桐谷美玲  日向キラリ

橋本愛    嵐美砂    高校生。演劇部。ツナグにより一番辛い思いをしたかも。
大野いと   御園奈津   高校生。死んじゃった子。どっこいで死んだあとも辛い目にあったかも。
浅田美代子 御園奈々美

遠藤憲一  畠田靖彦   母親に許して欲しかったんだね…分かっていても。
八千草薫  畠田ツル

別所哲也  渋谷亮介   歩美くんのご両親。謎の死。
本上まなみ 渋谷香澄

仲代達矢  秋山定之   アイ子さんのお兄さん。ツナグの力をアイ子さんに渡した人。

 
梅ちゃん先生」の信郎くんも桃李くんでした。
という訳で、結構まめに観ました。
途中まで「幼なじみなんだから、絶対結婚なんかしない!」と信じていましたが、結局梅ちゃんと結婚…ありゃ。
こっちは、戦後焼け野原の蒲田での、顔も服も黒く薄汚れていた桃李くんに「何これは! 何のご褒美なの、神様!」などと錯乱させて貰いました。
その後も、いろいろ梅ちゃんを庇おうとしたり親父と衝突したり彼女が出来たり仕事馬鹿になったりと、楽しかったなあ。

あと、梅ちゃんの最初の彼氏だった松岡先生。
終わった後で、ボウケンレッドだったと知りました。
すまん、明石…あんだけ好きだったのに、これっぱかしも気がつかなかったよ。ホント、ゴメン。
でもつらつら思い返してみると、明石と松岡先生は似ていた。一途馬鹿なとこが。
全然フォローにはなりませんが、松岡先生も可愛かったよ。
 

nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 3

名もなき戦士

はじめまして おじゃまします^^;
梅ちゃん先生かぶれで観に行きました。
婆ちゃんと孫が お互いを思いやりながら
暮らしてる様子が良かったですよね~。
本当の肉親のように感じました。
女子高生の再会の話は 哀しいというか怖かったです。
つらいですよね、あの後の人生が。

また梅ちゃん先生総集編の再放送があるので
また見たいと思っています(笑)
by 名もなき戦士 (2012-11-07 11:21) 

kyo

◆ 名もなき戦士さま、ご訪問にコメントまでありがとうございます!
桃李くんつながりの同士ですね! うれしいです!
確かに女子高生のは、どちらも辛い思いをして、すでに取り返しがつかないというのが、哀しいよりは怖い雰囲気でしたね。
でも、それを乗り越えようとしている嵐は、スゴイエネルギーの持ち主ですね。
お婆ちゃんと孫のシーンは…ほんと歩美くんって優しい子だなあと感心して観てました。

梅ちゃん先生総集編、私も楽しみにしてます(*^_^*)

by kyo (2012-11-09 17:09) 

kyo

◆ ぜろこさま、nice! ありがとうございます!
by kyo (2012-11-13 15:32) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

落乱52巻ブラクエ日記 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。