愛のお荷物

日本香堂のご愛用者謝恩観劇ご招待会、というのが先日福岡で行われました。
お線香等を購入し、バーコードをハガキに貼って応募して、当選するとチケットが貰えるというものでした。
我がスイートハニー内海光司氏がその舞台に出演するということで、私もお線香買って申し込み。
したらば、見事当選いたしました！

　
　


こういう、懸賞で当てるような舞台ははじめて。
送られてきたチケットは引換券で、朝十時から先着順で座席券と交換することになっていました。
で、のほほんと十時半くらいに会場に到着しますと…まあ、なんとすごい人人人！
十時から引き替え、会場に入れるのは十一時、開始は十二時だったのですが、思い切り出遅れました。（笑）
結局、席は１階のかなり後ろ。いっそもっと遅く行って、２階席になればもっと観やすかったかも。
はじめてで、どんな人出なのか、どの程度の競争率なのか、まったく分かってなかったので仕方なしと諦めまして、会場に入ります。
会場の中も長蛇の列。そこでは、お弁当とお茶と、パンフとおみやげをいただきました。



お弁当はちゃんとした幕の内弁当で、お茶はパックのお茶。席でさっさと美味しくいただいてしまったので写真はなし。
おみやげは、エステバン「マグノリア　ローザ」のセラミックコフレ。
右の小さな陶器のかけらのようなものに香りが染みこませてあり、それを左のハートのお皿にのせてポプリとして楽しむのだそうです。
パンフレットは、写真には撮ってませんが、「青雲のうた」の歌詞と楽譜が載ってます。歌ったよ。ハガキ代とお線香代だけでこれだけいただくのだから、そりゃ「せいうん～それは～♪」くらい、張り切って歌いますよ、私は。



で、このくまモンは、熊本大分の義援金になるというので、購入してみました。
くまモンがお香を捧げ持つ「くまモンのお香セット」。
たくさんの試供品も貰って。…大盤振る舞いありがとう、日本香堂。



１２時からご挨拶があり、第一部バラエティーショー開始。
漫談と、ものまねと、演歌で一時間くらい。
うん…ネタが…昭和の、私よりずっと年配の方向けだったので、ちょっと分からなかったです…。
休憩を挟んで、いよいよ舞台「愛のお荷物」。
昭和３０年、戦後ベビーブームで増え続ける人口に、このままでは人口を抑制するための法案をどうのこうのというところから話は始まり、ドタバタしながら、最後は妊婦さんと赤ちゃんだらけで大団円。←超簡単説明。
明るく笑えて、楽しいお話でした。夕方四時前に全て終了。
そういえば、全てのお客さんがおみやげ貰ってるからか、会場内、お香の香りで充ち満ちておりました。

内海光司氏。
相変わらず、服の中で体泳いでましたよははははは。良し。
道楽で噺家やってる役だったのですが、着流しに羽織姿が、さらに薄くて。良し良し。
もう少し近くで観たかったけど…もういいや。だって内海さん観たんだからそれで全て良し！

ね。