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引き続き、読めない… [本]
2015年5月に、本があまり読めないという記事を書いてます。
で、2016年も終わりに近づきましたが、未だ回復しておりません。
本屋や図書館には行くのですが、見回してもどれにも興味が持てなくて、やっと手に取った本もほとんど冒頭のみだったり、全然読まないままだったりします。
今では読み終える自信も持てなくなって、表紙を見ていると不安になって棚に返してしまいます。
漫画は読んでいるし、新聞小説もたまに読んでいるので、活字がまったくダメという訳でもありませんが。
なんでこんなに読めないんだろう。不甲斐ないなあと凹んでしまいます。
そんな中、ようよう読んだ本です。
2か月で四冊。…今の私にしては上出来です。
上4冊が、この二ヶ月ほどで読んだ本。
下2冊は、それ以前、一年ほどの間に読んだ本。うわあ。(^_^;)
『だれもが知ってる小さな国』 有川浩
佐藤さとるさんのコロボックル物語を継承したお話しです。
正直、読む前はものすごく不安だったのですが、とてもうれしいことに、せいたかさんのコロボックル小国のお話ではありませんでした。
だから、とても素直に読めました。
これがコロボックル小国で、ヒイラギノヒコ世話役とか、その孫とかでも出て来ていたら、心中穏やかではいられなかったこと間違いなしです。
『だれも知らない小さな国』に、ヒコくんヒメちゃん、北海道のコロボックルたちはいずれたどり着くのか着かないのか。
今後が楽しみになりました。
昨日読み終えたばかりです。
『娼年(しょうねん)』 ・ 『逝年(せいねん)』 石田衣良
先月観た舞台があまりに衝撃的だったので、原作小説を読んでみました。
『娼年』のほとんどと『逝年』のラストを繋いだのが、あの舞台だったのですね。
これが先月、久しぶりに読み通した本でした。
『少女霊異記』 高樹のぶ子
メモを見るまで読んだ事実を忘れていた。今月初めに読んだのに。
地名とか、ヤタガラスとかが出てました。(書かない方が良さげな杜撰な説明。)
『新 妖界ナビ・ルナ 11』 池田美代子
読んだのは、たぶん去年です。読んだ事実も、完結したという事実も忘れています。
ダメダメです。私の脳みそ、ツルツルになってます。
『ちいさなおはなし』 新井素子
素子姫が(いまどきこんな呼び方するのかしら?)星新一さんの短編集の編集をやっていて、今なら短編書けそうな気がする!と書いた、ショートショートの本。
すっごく久しぶりに新井素子読んだなあ。これは読んだの今年かな…?それとも去年…?
他は、最後まで読み通せなかったのでメモがありません。
アンデルセンとか、忠臣蔵的な何かとか、ごくごく普通の私の好む感じの小説とか、挫折した本が何冊もあるのは確かです。
で、2016年も終わりに近づきましたが、未だ回復しておりません。
本屋や図書館には行くのですが、見回してもどれにも興味が持てなくて、やっと手に取った本もほとんど冒頭のみだったり、全然読まないままだったりします。
今では読み終える自信も持てなくなって、表紙を見ていると不安になって棚に返してしまいます。
漫画は読んでいるし、新聞小説もたまに読んでいるので、活字がまったくダメという訳でもありませんが。
なんでこんなに読めないんだろう。不甲斐ないなあと凹んでしまいます。
そんな中、ようよう読んだ本です。
2か月で四冊。…今の私にしては上出来です。
上4冊が、この二ヶ月ほどで読んだ本。
下2冊は、それ以前、一年ほどの間に読んだ本。うわあ。(^_^;)
『だれもが知ってる小さな国』 有川浩
佐藤さとるさんのコロボックル物語を継承したお話しです。
正直、読む前はものすごく不安だったのですが、とてもうれしいことに、せいたかさんのコロボックル小国のお話ではありませんでした。
だから、とても素直に読めました。
これがコロボックル小国で、ヒイラギノヒコ世話役とか、その孫とかでも出て来ていたら、心中穏やかではいられなかったこと間違いなしです。
『だれも知らない小さな国』に、ヒコくんヒメちゃん、北海道のコロボックルたちはいずれたどり着くのか着かないのか。
今後が楽しみになりました。
昨日読み終えたばかりです。
『娼年(しょうねん)』 ・ 『逝年(せいねん)』 石田衣良
先月観た舞台があまりに衝撃的だったので、原作小説を読んでみました。
『娼年』のほとんどと『逝年』のラストを繋いだのが、あの舞台だったのですね。
これが先月、久しぶりに読み通した本でした。
『少女霊異記』 高樹のぶ子
メモを見るまで読んだ事実を忘れていた。今月初めに読んだのに。
地名とか、ヤタガラスとかが出てました。(書かない方が良さげな杜撰な説明。)
新 妖界ナビ・ルナ(11) 伝説の御子へ (講談社青い鳥文庫)
- 作者: 池田 美代子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/01/14
- メディア: 新書
読んだのは、たぶん去年です。読んだ事実も、完結したという事実も忘れています。
ダメダメです。私の脳みそ、ツルツルになってます。
『ちいさなおはなし』 新井素子
素子姫が(いまどきこんな呼び方するのかしら?)星新一さんの短編集の編集をやっていて、今なら短編書けそうな気がする!と書いた、ショートショートの本。
すっごく久しぶりに新井素子読んだなあ。これは読んだの今年かな…?それとも去年…?
他は、最後まで読み通せなかったのでメモがありません。
アンデルセンとか、忠臣蔵的な何かとか、ごくごく普通の私の好む感じの小説とか、挫折した本が何冊もあるのは確かです。
あ、そんな時って ありますよね。
そんな時は無理して読まなくて良いのでは…?
私は逆に今までなら手に取ってなかった本にはまりました。
ライトノベルですが「紅霞後宮物語」という本です。元軍人のめっちゃ男前の皇后さまのお話です。続編も含め5冊かな…2〜3日で一気に読んでしまいました。
ツッコミ入れつつ、笑いながら読んでましたョ。こんなに一気に読んだのは久々でした。
kyoさんも何か琴線に触れる本に出会えると良いですね。
by みーはー熊 (2016-12-11 11:55)
◆ みーはー熊さま、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。別に仕事でも何でもない、単なる趣味なんだから、無理しなくて良いのですよね。
とは思うものの、何にも読まずにいると一生に読める本の冊数なんてたかが知れているんだから読まないのは損だ…という妙ちくりんな強迫観念が。
私も昔ほど一気に読み上げるということは無くなってしまってますが、寝るのも忘れるような本に出会えると、幸せな気持ちになれますよね♪
みなさま、ご訪問&nice! ありがとうございます!
by kyo (2016-12-24 15:52)