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左手中指 [嫌な話]

およそ20日ほど立ちまして、ようやく本日病院で「もおいいよ」とのお言葉頂きました。

発端は、会社の事務机の上に書類置いて、その数字を左手中指で辿りながら右の書類と照合していたまさにその時。
別の人が背後を通り、左側のドアを開け、通り過ぎてドアを閉め。
その振動で、どうやら釘が甘くなっていたらしい、壁に掛かっていた時計が落下。真下の棚にぶつかって跳ね上がり、ワタクシの左手の中指爪の上に着地したのでございます。
何がおこったのかとびっくりし、左手を避けましたらば、ぼたぼたしたたる真っ赤な血。いやややややん、たまたま左手の動きが右腕にそったものだったため、右の袖は血の跡が点々と。
うぎゃあ、血が血が血が、血がこんなに出るの初めてだ~~~☆
とか訳分からぬ悲鳴を上げて、どうすれば良いのか、とりあえず洗うべきか、冷やすべきか、心臓より上に上げるべきかとなけなしの知識もろくに出ぬまま、まずは洗ってみる。傷を見る。うげ、何コレ?!気持ち悪!!
後でよくよく見て分かったのは、時計は爪に当たって滑り落ちるついでに怪我させてくれたらしいのだな。だもんで指の爪側から指の平側に向かって切り裂いて。一番下はちょいつぶれたみたいになっていて。
見ていると具合悪くなるので、そのまま水で流してみる。
んでも血は止まらない。ので、押さえてみる。
んでも止まらない。
大した怪我ではないのですが、血が出ると何故か気持ち悪くなるんですね。初体験でした。
血のりをつけたような、ちょっぴしスプラッタな服装のまま、病院に連れて行って貰います。昼休み直前だったのでお昼も食べられず申し訳ないが、そん時ゃそんなこと考えられません。お世話になりました。
(上司が「癒し系に連れて行って貰わないと」と、ドライバーを選んだとのこと。なるほど、癒し系……言い得て妙。)
病院では飛び入りなので少し待たされましたが、見てくれる看護師さん看護師さん、皆さんが「これは縫わないといけないかもしれませんね。」「縫うときは横になって下さいね。」と、小心者の私の胆力を試すようにお声を掛けてくださいます。
びくびくしてたら、先生は「大丈夫、縫わなくても良いですよ。」と消毒だけしてガーゼを貼り付けてくださいました。
……これだけ?
しかも、次からは近くの病院で消毒だけして貰ってくださいとのこと。
………………それだけ??
何やら大騒ぎしたのが恥ずかしいでわないですか。

大したことはなかった訳ですが、でも今でもバンドエイド貼ってないと、ぶつかったりひっかけたりすると泣きそうになります。
ひっつぶれたみたいになってた傷口の指の平部分が、じんじんしたりすることもあります。
ちなみに、労災です。


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